2012年、長引く円高の影響でシャープだけではなくパナソニックなども危機に陥っていた。
その中でシャープは大阪本社の社屋を売却したニュースもあり、切羽詰まってる感が際立っていた。
チャンスだ!倒産するまでシャープを空売りしよう!と信用口座を開き、人生で初めての空売り。
結果、空売りしたところが大底となり、損失に耐えきれず損切り。
危機が大々的に報道されてから空売りしたのでは遅いのだが、つい脊髄反射で行ってしまうのだ。
その後ちょこちょこと売買するも損を重ねるばかり。
また、当時パズドラが流行し始めていて、ガンホー株がジワジワ上昇していた。
知人に買え買えと言われたけど、当時1株40万円もしたし、PER何十倍もの株を長く持つのが怖くて見送ってしまった。
それにゲームなんて一過性のブームだし。。と。
当時既にiPhoneを持っていたが、パズドラはやっていなかった。
流行りものに素直に乗れない性格なのだ。
2012年12月。第二次安倍政権発足。
色んな株が爆上げしていく中、私は当時盛り上がっていたアイフルやバイオ株のデイトレで負けまくっていた。
株を長く持とうとしても毎秒株価をガン見しちゃうから細かな動きで狼狽して売ってしまう。
唯一上手く行ったのはみずほ銀行。
当時は小数点以下がなく、板が超絶分厚かったので動きがめちゃくちゃゆっくりだった。
数週間保有して20万くらい儲けたと思うが、周囲の儲け報告を見るとなんだかちっぽけに見えた。
2012年はシャープのせいでマイナスだったが、2013年は唯一年間プラスにできた年だった。
それでも10数万程度。
また、この年はFXの方が儲けられた。とはいえFXも年間プラスにできたのはこの年だけ。
5月の株価暴落から一気に円高が進んだのだが、その時使っていた手法が上手くハマり、数秒~数分単位のハイレバスキャを繰り返して20万円ほどの資金から30万円ほどのプラス。
8月に入り相場が落ち着くと手法が通じなくなり、FXは休止した。
恐らく株が暴落するような不安定な相場で有効な手法なのだろう。
ちょうどこの時期、秒スキャを繰り返していた人たちが軒並み取引停止させられていたことも休止の理由だ。
また、株は5月の暴落までは50万円ほどの利益を出していたが、そこで大敗してしまい、儲けを失うのが怖くなって休止。
この時期を境に、散発的なトレードは行うものの上手く行かずしばらくトレードはほぼ休止状態となる。
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