最近Yahoo!ニュースでよく記事になっている本だ。
ドバイといえば競馬くらいしか思いつかないんだけど、世界中の悪党の避難所になっているのか。。
『美味い物を食い美味い酒に酔う、こんな楽しい生き方はないぜぇ・・・』
人生太く短く、自分の思うまま生きる楽しさは私にも分かるし、どっちかと言うと私も気質的にはそっち側の人間だ。。
私はあんなに突き抜けられないけど。。悪党にはなり切れない。
客観的に見ると、幼いなぁ。。って思うが。
あの衝動性は自分に似通ってるところがあるから、 読んでいて溜め息が出る。
悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味 (講談社+α新書)
こういうのを読むと自分の内面的人格が、
(こんなやつありえない! 早く捕まえて!)
という常識的な自分と、
(楽しそう。もっと引っ掻き回して!)
という自由奔放な自分に分かれる。
どっちが本当の自分なんだろう。どっちもかな。
ちなみに私は彼には投票してない。
選挙に投票する時の人格は常に前者だ。
インタビューではターゲットの周囲の人から攻めて外堀を埋めていくのが俺のやり方だと言っていたけど、
自分のお母さんが攻められたら泣き言を言うのは控えめに言ってめちゃくちゃダサい。。
そこは因果応報を認めてほしかった。
高額レートの賭け麻雀の話が出てきてたけど、ああいう界隈の人って麻雀強い人多いんだなぁ。
それとも、漫画でよくある玄人のイカサマ的なことでもやってるのかな?
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