2007年4月、新しいバイト先で勤務開始。大手のコールセンターで時給は1200円。
しかし、ロクに研修もしてもらえず、在籍年数の長い丸々と太ったお局様やネチネチした標準語のおじさんが気持ち悪くて1か月で辞めてしまう。
コテコテの関西人ばかりがいる環境で育ってきたので、身近に標準語の人がいるのはこれが初めての経験だった。
その後中小IT企業のテレアポバイトを開始。時給は同じく1200円。
当時から貯金が苦手な浪費家で、あったらあっただけ使ってしまう性質。
ゲームソフトを衝動買いして、すぐ飽きてゲームショップに売り、やっぱりやりたくなって買い戻す、そんな無駄遣いをしまくっていたので株に必要な資金はろくに貯まらなかった。
そして2007年7月。年金記録紛失問題で第一次安倍政権が揺れている頃。
それでもなんとか作った10数万円。
とにかく早く株を買ってみたくて、今は亡きジョインベスト証券の口座を開設。
二階堂重人の本を斜め読みして(一応基本が書かれているのにちゃんと読み込んですらいない。。)、一株あたり資産が200円を下回っていると危ないだとかPBRの低い株を狙えとか書かれていたのでその通りの条件でスクリーニング。
人生で初めて買った株は丸運という会社だった。
一株400円くらいで100株。
結果を言うと、出来高が少なくまるで値動きが無かったので、数百円のマイナスで売却した。
しかし何となく買い方や株価がどうやって変動するかが分かった。
怖いけど、次はもっとドカーンと上がるような株を買ってみたい。
私は石田高聖氏の本を読み、『チャートがもみ合いから上放れ、高値更新した時に株価は上に吹っ飛ぶので高値更新した株を買えばいいんだ』ということを学習していた。
さっそく、Yahoo!ファイナンスの値上がり率ランキングから日足レベルでもみ合いを上放れした株を探すことにした。
※まだまだ続きます。。
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